アルギニン
アルギニンはクエン酸回路の中間体であるα-ケトグルタル酸からグルタミン酸を経て生合成される非必須アミノ酸です。アルギニンを経口摂取した場合、アルギニンは肝臓のオルニチン回路でアルギナーゼによりオルニチンと尿素に加水分解されます。
参考文献
Utagawa T『Production of arginine by fermentation』PubMed 2004
椎名隆,佐藤雅彦,角山雄一『アミノ酸の生合成』化学同人 2009
Wikipedia『オルニチン回路』
日本小児内分泌学会『サプリメント等に関する学会の見解』2013